ゲーミングPC初心者向け PCパーツ・用語の難しくない解説

ゲーミングPC初心者ガイド

このページではPCパーツや、パソコンでゲームをするにあたって出てくる用語をゲーミングPC初心者に向けて解説しています。

難しいことはなるべくナシにして、パソコンを選ぶ際に知っておきたいパーツのことをなるべく簡単にまとめました。

もし分からないものがあれば確認してみてください。

なんとなくでも意味が分かればPCを選ぶ時に楽しくなってきますよ!

PCパーツ

グラフィックボード

グラフィックボード(以下グラボ)は映像を画面に映すためのパーツです。

呼び方としてはグラフィックボード以外にも、『ビデオカード』『グラフィックカード』『GPU』などと呼ばれています。

グラボの性能によって快適にプレイできる『画質』『フレームレート』『解像度』が決まる超重要なパーツです。

ゲーミングPCと呼ばれるパソコンにはグラボが搭載されていることが大きな特色と言えます。

一般的なパソコンには基本的に搭載されていません。

グラボがないパソコンでは『CPU内蔵グラフィック機能』で画面を表示しています。

最近では『CPU内蔵グラフィック機能』の性能も上がってきているとはいえ、3D処理が必要な最新のゲームはプレイできないと思った方がいいでしょう。

グラボには『GeForce』と『Radeon』という2つのメーカーがあります。

ゲーム用であれば『GeForce』一択です。

『GeForce』の型番は数値の下3,4桁が大きいほど新しく、下2桁が大きいほど性能が高いと分かるようになっています。

[box class=”box28″ title=”新しさ”]

【古い】 970→1070→2070 【新しい】

下3,4桁を見て、900シリーズ、1000シリーズ、2000シリーズと数値が大きいほど新しい世代になる[/box]

[box class=”box28″ title=”性能”]

【低い】 2060→2070→2080 【高い】

同じ世代(2000シリーズ)の中では、60番台、70番台、80番台と数字が大きくなるにつれ性能が高くなる[/box]

下のページで各グラボの性能の指標を見ることができますので、こちらを見ると比較しやすいと思います。

⇒ドスパラ グラフィックボード・ビデオカード性能比較ベンチマークテスト

ゲームの推奨環境に書かれているグラボがどれくらいの性能か確認するのにも便利ですね。

CPU

CPUはパソコン全体の処理を行うパーツで、パソコンの脳と言えます。

ゲームをする、ネットを見る、音楽を聴く、動画を見る、配信をする、何をするにもCPUが処理を行います。

CPUの性能が高ければ、いくつもの作業を同時に行っても『画面が固まる』『ソフトが強制終了する』といったことが減ります。

下のページでCPUの性能比較表が見れます。

⇒ドスパラ インテル(Intel)製 CPU性能比較

⇒ドスパラ AMD製 CPU性能比較

メモリ

作業中のデータを一時的に記憶させるためのパーツです。

メモリの容量が多いほど、複数の作業を同時に行っても安定して処理することができます。

例えるなら作業机の広さで、広ければ広いほど作業に使う道具を机に置いたまま作業を効率的にこなせます。

机が狭かったらいちいち道具を持ってきては片付けて、作業効率が落ちてしまうのと同じことです。

メモリには規格(種類)があります。

DDR4が新しく、DDR3、DDR2と後ろの数字が小さくなるほど古いものになり、それぞれに互換性はありません。

またマザーボードによって利用できる規格が決まっています。

これからPCを買う場合はDDR4を選べばOKです。

古いパソコンのメモリを使い回そうと考えている場合は、規格を確認しておきましょう。

HDD / SSD

データを長期的に保存するためのパーツです。

正式名称はHDD(ハードディスクドライブ)、SSD(ソリッドステートドライブ)ですが、大体はアルファベットで呼ばれています。

メモリと違う点は、メモリよりもデータのやり取りに時間がかかる点です。

メモリが机の広さだとすれば、HDD,SSDは机の引き出しになります。

それぞれの特徴はざっくりいうとこんな感じです。

データのやり取り 値段
HDD 遅い 安い
SSD 早い 高い

処理は遅いけど安いHDD、処理が速い分高いSSD、となります。

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マザーボード

すべてのパーツを接続するパソコンの中心となる板です。

性能面よりもパーツを接続できるかどうかが重要になります。

古いマザーボードだと最新のパーツに対応していなくて接続できない場合があります。

電源ユニット

壁にあるコンセントからの電力をパソコン用の電力に変えて、各パーツに供給するためのパーツです。

製品によって電源容量のW(ワット)が異なります。

Wが大きいほど消費電力の大きいパーツを組み込むことができます。

また、電力をパソコン用に変える際に、変換効率が高いものの証明として『80PLUS認証』と呼ばれるものがあります。

変換効率が高いと電気代の節約や、発熱を抑えて負荷を減らすなどのメリットが得られます。

グラボやCPUなどと比べて地味なパーツですが、電源容量が足りていないとパソコンが動かなくなってしまう重要なパーツです。

光学ドライブ(CD / DVD / Blu-ray ドライブ)

それぞれCD,DVD,Blu-ray(ブルーレイ)ディスクを使うためのパーツです。

BTOパソコンではデフォルトで搭載されていないパソコンもありますので、スペックをよく確認しましょう。

PCモニター・液晶ディスプレイ

パソコン用の画面を映すためのパーツで、ゲームのプレイ環境にダイレクトに影響するパーツのひとつです。

『フレームレート』と『解像度』はモニターのスペック次第で上限が決まります。

どういう環境でプレイしたいか考えてから決めましょう。

サウンドカード

パソコンから出す音を処理するパーツです。

サウンドカードがなくてもマザーボードに内臓されているサウンド機能で音を出すことはできますので必須ではありません。

「音楽を聴く際に音質を良くしたい」

「FPSゲームで敵の足音をよく聞きたい」

など、音に対して特にこだわりが強い人は追加するパーツですね。

ただ最近ではマザーボード内臓の音質も良くなってきているので、必要に感じてから追加購入するのが安定です。

用語

解像度

画面上にあるピクセルがいくつあるかを表したものです。

画面は色のついた小さい点が集まって表示されていて、ピクセルはその小さい点の単位です。

解像度が上がるほどピクセルの数が増えるので、きめ細かい色の表現が可能になりキレイになります。

それぞれの解像度はモニターが対応している解像度までしか映すことができません。

例えば4Kに対応したモニターの場合、下の解像度(WQHD、フルHD)で利用することもできます。

また解像度が上がるとキレイになるだけでなく、作業可能なスペースも広くなります。

下の画像では4Kモニターで同じサイズのウィンドウを解像度別に表示した場合に、画面のどのくらいを占有するか比較したものです。

▼フルHD

▼WQHD

▼4K

解像度が上がるほど空きスペースが増えて、ウィンドウを並べて作業をしやすくなるのが分かりますね。

フレームレート

フレームレートとは1秒間に表示されるフレーム数(コマ数)のことです。

fps(frames per second)という単位がよく使われます。

たとえば、60fpsの場合は『1秒間に60枚の画像が連続で流れて動いているように見えている』ということです。

このフレームレートが上がれば上がるほどなめらかになります。

下の比較動画が分かりやすいので見てみてください。※音が出ます

上の15fpsはカクカクに見えて、60fpsではすーっと流れるように動いてますよね。

フレームレートもモニターの性能によって上限が決まっています。

モニターの商品ページでは「リフレッシュレート144Hz」などと書かれていることが多いです。

144Hzの場合は144fpsが上限になります。

ややこしいのがスペック表では「リフレッシュレート」ではなく、「デジタル走査周波数」や「入力周波数」などと書かれていて、さらに「垂直」「水平」とあるうちの「垂直」がフレームレート上限になります。

FPS

上のフレームレートに出てくるfpsとは違う意味で使われます。

『First Person shooter』の略で、本人(一人称)視点シューティングゲームを指しています。

対して三人称視点のシューティングゲームを『TPS』と呼び、『Third Person shooter』の略になります。

最近ではTPSもまとめてFPSと呼ばれる傾向にありますね。

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